掌蹠膿疱症が出始めた頃のエピソード・患っている年数
発症【2000年夏休み】
中学3年の時に太ってしまい、そのまま高校生になり。
友達に太ってると言われたのが悔しくて、高校1年の夏休みに白米を減らし、お菓子・ジュース類を摂らないダイエットをして痩せました。その後しばらくしてから手と左膝に症状が出始めました。
その頃の症状の写真は残っていないです。手の平と指の間まで真っ赤になり、痒かったり痛かったりして、文字を書くのもつらかったですが、我ながらよく耐えたと思います。今現在あの時と同じ症状が出てきたら多分耐えられません。
ダイエットがトリガーかどうかは不明です。その後良くなったり悪化したりしながら、24年経ちました。
幸い、骨関節炎は今まで出たことがありません。
掌蹠膿疱症の症状の経過
2003~2007年【パタッとおさまる】
つらい高校時代の後、大学進学後に一人暮らしになるとパタッと治まりました。とはいっても、完全に治ったわけではなく、時々小さい水疱程度は出ていたと記憶しています。
2007年~2014年【再び酷くなる】
大学卒業後は実家に帰って高校生の時ほど酷い症状ではないものの、また再発しました。
毎年冬の間は落ち着いており、症状が酷くなり始めるのは2月から春先にかけてが多いです。
アンテベート等の強いステロイドで症状をおさえて過ごしていました。
2014年~2016年【再び治まる】
20代後半で関東に移住し、一人暮らしになると何故かまた症状がパタッとおさまりました。
実家に戻ってから、また症状が出始めました。
実家は地下水を使っていて、一人暮らしとの違いは水道水かそうでないか、くらいです。関係があるのでは?と思いますが、因果関係はわかりません。
2016年~2022年末【再び酷くなる】
2017年頃、奥歯の銀歯を別の素材のものに取り換えてもらいました。
やはり症状の変化は無し。
2022年末頃までは、強いステロイドで対処していました。
2023年~現在
2022年12月にコロナ感染したこともきっかけとなり、2023年1月から鼻うがいを始めました。この頃から我慢できない時以外は極力ステロイドを使わないように心がけていました。
その頃から現在(2024年8月)までは、春先に悪化するものの、以前ほどの酷い症状は出ていません。2023年は1年間、手の調子がすこぶる良かったです。
鼻うがいが効いているのかもしれませんが、1年間ブルガリアンローズウォーターを化粧水がわりに使っていたことも関係あるのかも、と推測しています。ブルガリアンローズウォーターはスギナ水の検証後に、また試してみる予定です。